Chrome for Macが更新されて新規タブが使いにくくなった

 先ほどMac久しぶりにを再起動したところ、WebブラウザのChromeが更新されていました。(Version 29.0.1547.76)

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 Chromeの更新自体は頻繁に行われているようなので珍しくはないのですが、今回はよく使う「新しいタブページ」のデザインが大きく変わっていました。

 Macでは⌘+Tのショートカットキーで開くことができるこのページですが、これまでは「Most visited」と「Apps」という2つの画面が横スクロールで切り替えられる作りになっており、「Apps」の画面はWebアプリやサイトへのショートカットを任意に配置することができたため、とても便利に利用していました。

 しかしながら今回の更新で、この「Apps」画面が新規タブページから取り除かれ、新規タブから遷移するために小さなアイコンの1-clickが必要になってしまいました(冒頭画像参照)。この変化が意外と厄介で、マウス操作でよく使うページへアクセスするスピードが2、3テンポ落ちてしまった感触があり、非常に残念です。

 まあ大抵はオムニボックスからキーボードで操作するし、マウスでの操作時もそのうち慣れで順応していってしまうんでしょうけどね。

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