新型PS3 CECH-4300C発表!仕様について考察【2014.09.02追記】
廉価版iMacの不可解なCPU選定の理由【2014.10.23追記】
Mac mini 2014全力考察 前編
本当は去年とかもっと早い時期に書いておきたかった。全ての考察を書ききれてはいないものの、WWDCの基調講演開始2分前なので現時点で書き終わった分を投稿することにする。タイトルには2014と書いたが、今年中に出るという確信は無い。
Mac miniが前回アップデートされたのは2012年10月23日であり、実に1年7ヶ月以上前である。そのMac mini Late 2012はIntelのIvy Bridge世代のCPUを搭載しており、最新のHaswell世代のCPUを搭載したアップデートが期待されている状況だ。また、筐体が今の薄型アルミユニボディになったのは2010年6月で、ちょうど4年前になる。こちらもMacのプロダクトサイクルを考えると更新時期にあり、フルモデルチェンジを期待する声は多い。
続きを読むiTunes MusicフォルダをiTunes Media方式へアップグレードする方法
iTunes 9以降、iTunes Music方式からiTunes Media方式に変更され、より多くのデータがiTunes Mediaフォルダ以下に格納されるようになった。これはiTunesをアップデートしても自動で変更されるものではないので、必要ならばマニュアルで変更しなければならない。
変更は必須ではないし、すっきりまとまる以外のメリットもよくわからないが、最新の仕様にしておくことで避けられる不具合もあるだろうという理由で自分は変更した。ちなみに一度iTunes Media方式へ変更すると、iTunes Music方式へは戻すことができないので、変更は慎重にバックアップを取ってから行うことを勧める。
続きを読む2つのディスクに分散したiTunesフォルダの再集約とFusion Driveへの復元
肥大化したiTunesフォルダを別のディスクに移動する方法(iTunes:iTunes ライブラリを外付けハードドライブにコピーしてバックアップする)や、iTunesフォルダの中でもサイズの大きいiTunes Mediaフォルダのみ移動する方法(iTunes for Mac:「iTunes Media」フォルダを移動する)を使って、iTunesフォルダをシステムドライブとは別のディスクに配置/分散している人は多いと思う。
一方で、ストレージの買い替えやFusion Driveの導入に伴い元に戻したいという要求もあるだろう。そこで、システムドライブ以外に分散したiTunesフォルダをまた一つのフォルダに集約する方法を検討した。前者の方法でiTunesフォルダをまるごと移動した場合は、同様の方法でシステムドライブへもう一度移動すればよい。
この記事では後者の方法でiTunes Mediaフォルダのみをシステムドライブの外に移動させた状態から、iTunesフォルダ下にiTunes Mediaフォルダを戻す手順を記載する。
Time Machineバックアップデータを転送する2つの方法
Time Machineには1.5~2倍の容量のディスクを使用することが推奨されるが、本体のディスクの換装などによりバックアップディスクの容量が足りなくなる場合がある。その場合はバックアップディスクをより大きい容量のHDDなどに変更する必要があるが、差分バックアップをとるTime Machineの利点を活かすためにできれば今までのバックアップを引き継ぎたいところ。
本記事ではTime Machineバックアップを別のHDDに転送し、継続してバックアップをとる方法について記述する。方法は2つあり、ひとつはApple公式の方法。もうひとつは非公式な方法である。しかし、自分で試した結果、公式の方法ではエラーが発生して失敗した。
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